2012年08月19日

新盆

今年は人生初めて新盆を迎えていました。

これまで、こういった事を経験する事なく生きて来られた事は、考えてみれば有り難い事なんですね。自分が父の為に新盆をやる事に、相当違和感を覚えました。勿論頭では分かっているのですが、実際に行うとなると、不思議な気持ちがするものですね。

そんな訳で今年は、新盆の準備も有りましたし、夏休みを長めに取りました。
でもぶっちゃけお休みは無しです。相当色々と忙しく、普通に会社で仕事している方が楽でしたね。^^;

お盆の準備と手伝い、そして夏休みを利用して、母が全く手を付けられないで困っていた父の書類と遺品の整理を、少し出来たらと思い、毎日毎日実家詣でございました。^^;(流石に毎日はキツイ!)

休みの前に、母と姉に声を掛けて分担してやる筈だった遺品整理ですが、何故か2人は全く手伝わず、結局私一人での作業となった為、予定通りには行かず、ごちゃごちゃしていた書類関係をすっきり整理整頓させる事しか出来ませんでした。が、私の目標はひとまず達成されました。

心の中に家族への不満が募っても、「終わるまでは一言も文句を言わない」と心に決めていました。
同時に、「なんでこうなるんだろう?」と沸々と疑問が湧いて来ました。

でも、作業を通して私はある事を感じ始めていました。それは、「シンプルに生きる」という事の大切さです。大人になるとシンプルさがどんどん失われて行きませんか?抱える物も増え、背負う物も大きく重くなって行きますから。だけど、死ぬ時は何も持って行かれません。

シンプルに生きる事は、すなわち自分の人生において、本当に必要な物事を見極める事なのだと思います。必要な物は人それぞれです。そして勿論、年齢にも依るかと思います。若い頃は逆に色々と背負って、経験を積む事も必要かも知れません。現役を退いた後は「発つ鳥後を濁さず」ということわざも有る様に、「生」の本質部分をシンプルに生きる事を心がけるべきなのだと思いました。

これって、ある意味、私の不満や疑問の答えなんじゃないか?と作業を通してはっきり感じられました。
大変だったけれど、やったからこそ見えて来た、分かった、知り得た、気付いた事です。

言葉にするのは難しいのですが、シンプルな生活をする事で、逆に見えてくる事が有ると思うんです。人生の喜びを更に強く感じる感覚です。背負っている物が重いと、前かがみになり、地面しか見えませんが、背負う物が軽くなれば、背筋も伸びて視野が開ける感じです。

私はまだ若いです。でも作業を通して、父が教えようとしてくれた事を、私も少しずつ実践して行きたいですし、この気付きを今度は母の為に使ってあげて、母のストレスを少し減らしてあげられたらと思います。多分、天国の父が一番望んでいる事だと思います。

気付くだけなら誰でも出来ますが、実践して行くのはホント難しい・・・。
でも私は頑張りますヨ〜!!

posted by 夫はチョコレート at 02:41| Comment(0) | TrackBack(0) | FAMILY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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